サイトの引っ越しがだいぶ進みました。自分自身は何のとりえも学も財産もないただのオッサンですので、このサイトの容量で引っ越しするのはとても大変でしたよ。しかし、「やっちゃえOssan!」ということで頑張ってみました。
いつの世もそうですが、何もやっていない人に限って、一生懸命やっている人をバカにしたりするものですw
さて今回の引っ越し作業の主な問題点は以下になります。
- WordPress製
- ドメイン名の変更
- 別サーバーへの移転
- あちこちに旧サイト名称がたくさん出てくる
- 何かと問題が発生するElementorを使用している
WordPressの引っ越しとなると、使うプラグインは、All-in-One WP Migration 一択ですよね。そう、これを使用しましたが、容量が大きすぎるため、無料版ではなく有料版を購入しました。使い方は有料版無料版共に同じです。
こだわった点
サイトの引っ越しともなると普通は、これまでのサイト評価やアクセス数などを考え、リダイレクトも含め慎重になりますが、今回は、何もこだわらない!という事にこだわりました。引っ越しに一点集中したわけです。
手順
- All-in-One WP Migrationで旧サイトをまるごと圧縮
- 新規サーバーに、新規ドメインで旧サイトと同じ環境を構築(Wpインストールディレクトリ名などは同一にする必要はない様です)
- 新規サイトでAll-in-One WP Migrationを使って圧縮したサイトを展開
以上です。
主な不具合
サブディレクトリにインストールしたWordpressをルートで表示する際、htaccessの移動とIndex.phpの内部の一部を書き換える作業があると思いますが、これをやると何故か、Elementorが固まって動かなくなる現象が発生。しかし放っておいたら翌日治っていた。ということは・・・キャッシュ?
よくわからないが、Elementorの設定画面に、サイトを引っ越した際に旧サイトURLと新規サイトのURLを入力してポチっとやらなきゃならない箇所があるので、それを実行しておいた。一応。
以上でほぼ引っ越しが無事に成功しました。
Site Kit by Googleの問題
これはかなり手こずりました。今回の引っ越しには全く関係ありませんが、困っている人がいたりしたので、一応、どのような事象で、どのように解決したのか、書いておきます。
問題:
登録の際、最後の画面で404ページに飛ばされ、登録出来ない。
解決方:
これもサブディレクトリにインストールしたWordpressをルートで表示することに起因しています。一旦、Wordpressの設定で、サイトURLを、インストールディレクトリと同じ内容に戻します。(Index.phpの書き換えは元に戻さなくて大丈夫です。)そうすることで、最後まで進むことが出来るようになります。Site Kit by Googleの設定が終了したら、再度、サイトURLをお望みのURLに変更します。すると、Sitekit Googleがエラーを返してきますので、そのままの状態で再度設定します。何故か設定出来ます。
全ての設定はあくまでも自己責任でお願いします。