先日、数十年ぶりに、新幹線も開通し全国的にも人気の観光スポット、金沢へ行ってきました。
兼六園では秋も深まり冬の風物詩「雪吊り」作業も始まり、紅葉と雪吊りで深まる秋を満喫してきました。
旅は能登朝市からスタートし能登半島を回り、金沢市内に2泊した2泊3日の旅でした。
今回の旅の中で、ご紹介させていただきますものは、街ぐるり小山でも色々とご紹介させていただいております神社です。
その神社は小山市内には無い建て住まい、全国的に見ても金沢のこの神社だけ?ではないかと思わせる特徴のある一風変わった『尾山神社』です。
尾山神社は 加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。見どころは国の重要文化財にも指定されている「神門」。オランダ人ホルスマンの設計、和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。 画像を見ていただいたとおり、神門は初めて見た方は神社だとは思えないかもしれません。
その理由は、赤レンガを使用した建物に、神社では考えられないカラフルなステンドグラスを使用したりと、西洋色満載の造りをしております!
このステンドグラスからの光景は、朝、昼、夜と色々と景色を変え感動を与えてくれます。朝・昼は神門の向こう側から光が入り、とても鮮やかに輝き、 また夕刻は、オレンジ色の夕日がステンドグラスを照らして美しく、夜もライトアップされ幻想的な雰囲気を味わせてくれます。
また、狛犬もこの辺りでは見られない凛々しく精悍な姿をしておりました。御朱印帳も人気です!
建造物として大変珍しい尾山神社。恋人や友達、家族と行ってみてはいかがですか。